地震に強い2×4住宅!(ツーバイフォー)

 

取手市・守谷市・つくばみらい市・常総市・つくば市・坂東市で新築をお考えの皆さん、こんにちは!

建物を建築する際、色々な工法があることはご存じでしょうか?
今回は表題にありますように「2×4工法」についてその特性とメリットについてお話していきます。

 

①2×4工法の特徴

北米生まれの「2×4工法」は日本古来の「軸組工法」とは全く異なる考え方の建築工法です。最も大きな違いは、建物の支え方になります。軸組工法では「柱」や「梁」で建物を支えるのに対し、2×4工法では構造用製材で作った枠組に構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。つまり軸組工法は「線」で、2×4工法は「面」で建物を支えています。

 

②地震に強い「モノコック構造」

世界有数の地震国である日本において、住宅の「耐震性」はもっとも重要な基本性能です。日本で2×4住宅が増えている大きな理由はここにあります。
「面構造」を基本にした2×4住宅は、六面体が出来上がると、家全体が強いモノコック構造(一体構造)となります。モノコック構造はもともと、極限の強度が求められる航空機用に開発されたものです。スペースシャトル、新幹線、F1レーシングカーにも採用されているほど、極めて強固な構造です。この工法は地震や台風などの力を建物全体の力で受け止め、荷重を一転に集中させることなく全体に分散してしまうので、外力に対して抜群の強さを発揮します。

 

③火災にも安心「ファイヤーストップ構造」

2×4住宅は火の通り道となる床や壁の枠組材などが、ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断。上階へ火が燃え広がるのを食い止めます。また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。この一つ一つの区画によって火の進行はさらに遅くなります。このように、火災時に石膏ボードが万一突破されても2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、ツーバイフォー住宅は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。ですので火災保険が通常より安くなるケースがございます。

 

 

④省エネルギー住宅

地球温暖化防止のために最近の住宅でますます重視されているのが省エネルギー性です。
2×4住宅は断熱性や気密性に優れ、より少ないエネルギーで快適な居住性を実現する「冷暖房効率の高い住まい」が求められています。面構造の2×4工法は、構造自体が優れた断熱性、気密性をもち、さらにそれを高める技術が投入されている「省エネ住宅」です。

 

 

 

以上が2×4住宅のメリットになります♪
当社でも2×4工法を活かした商品ラインナップを揃えておりますのでぜひご興味ありましたら下記からご覧になってみてください。

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