取手市・守谷市・つくばみらい市・常総市・つくば市・坂東市で新築をお考えの皆さん、こんにちは!
これから建築を考えようとする方の中には「ウッドショック」というものを聞いたことがあるという方はいらっしゃるのではないでしょうか。今回はこの「ウッドショック」についてどういった背景から生まれたのか、今後、戸建建築はどうなってしまうのかお話していきます。
なぜ「ウッドショック」が発生してしまったのか。それは新型コロナウイルスの感染拡大による影響が大きく関係しています。日本では住宅建材として輸入木材が欠かせないため、木材は主に海外から輸入しておりました。ですが海外でもコロナウイルスの感染拡大が広まるにつれて米国を中心に住宅ブームが起こります。
同時に政府は新型コロナ対策として低金利政策を推し進めることで海外でもテレワークが浸透し、戸建住宅における需要が大幅に増えました。その結果2021年、米国を中心に「第3次ウッドショック」と呼ばれる木材価格の高騰が続くことになります。それに伴い日本でも輸入木材の価格が前年比1.25倍~1.62倍になり、国内木材も半年で1.4倍に高騰しました。
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木材価格が上がると、建物価格も上がります。また、現在木材の高騰が注目されていますが、実はそれ以外の材料 、鉄や銅の価格も上がっております。鉄は屋根、壁、鉄筋などに影響が出ています。特に壁材、ガルバリウム鋼板は価格にも影響しますが、現在どこも入りにくくなっています。今後の当社の見立てとしては建てる時期が伸びるにつれて色々な材料も上がっていくことから、建築したいお客様には、計画を立てるには早めに動き、余裕を持った建築計画で進めて頂きたいと思います。
これからのお家づくりに大切なことは、家の広さ と家の質のバランスを上手くとっていくことだと思います。
家の広さは価格に直結します。例えば延床面積を40坪欲しいと考えている方が37坪に・・・35坪の家が欲しいと思う方は32坪に・・・・家を小さくするのはちょっと・・と思う方でも部屋の広さ、間取り、ホールや廊下の位置、窓の大きさ、等の設計を少し考えるだけで予算調整できます。
家の質の中で本当にそこまでのものが必要なのか、自分たちの生活のどこにこだわりたいのか、その部分でもバランスが必要だと思います。
高騰していく家づくりの中で何が譲れないのか、何が大切なのかをご家族で再認識して頂くと皆様に「わたしたちにちょうどいい家」が見つかるはずです。不安ばかりでなく、やはり家づくりは楽しいものです。
当社でも今年に入ってから「ウッドショック」に関わるご相談も増えており、お客様の要望を踏まえた建築のご提案を行っております。どのタイミングで工事を始めるのかなど現状を加味した上でお話を進めていきます。これから茨城県南地区で建築をお考えの方はぜひ、スカイホームスタッフにお気軽にご相談ください。
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